すぷれっどゆうし
市場金利連動型融資のことです。 ユーロ円市場、CD市場などの自由金利市場で調達した資金の金利に一定の利ざや(スプレッド)を上乗せして貸出金利を決定する融資方法のことです。
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スプレッド融資
5月 11th, 2008 · コメントは受け付けていません。
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住まいひろがり特別融資
4月 11th, 2008 · No Comments
すまいひろがりとくべつゆうし
住まいひろがり特別融資とは、親や子など親族が住むための住宅を新築、購入、リフォームする場合の資金づくりをサポートする、住宅金融公庫の融資制度のこと。
住まいひろがり特別融資は、親(子供)を呼び寄せてお互いの家の近くに住みたい、両親のために古くなった家を建て替えたい、といったときに利用できる融資制度。「申込日時点で70歳未満」「月返済額の5倍以上の月収」のほかに、親が入居する住宅であれば「60歳以上の親であること」、子が入居する場合は「扶養されていない(定期的な収入のある)子であること」などの条件がある。週末などに自分で利用(居住)する2戸目の住宅を取得する際に利用できる融資メニューもある。
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スコアリング融資
4月 8th, 2008 · No Comments
すこありんぐゆうし
スコアリング融資とは、同じ程度のリスクを持つ債務者を見極めるために、評点付け(=スコアリング)をするものだ。従来は、貸し倒れにならないように融資をするという意識から脱却して、貸倒れがあるのは当然で、そのリスクを、さまざまな要因から統計的に処理するものである。
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スプレッド貸出
4月 6th, 2008 · No Comments
すぷれっどかしだし
金利の自由化によって銀行の資金調達に変化が生じたことによっ
て広がりをみせた貸出方式。
コール・手形、譲渡性預金などの資金調達金利にある一定の利ざ
やを上乗せして行なう貸出のこと。
利ざや=スプレッドである。
変動金利貸出、または市場金利連動貸出とも呼ばれている。
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ストラクチャード・ファイナンス
4月 5th, 2008 · No Comments
すとらくちゃーどふぁいなんす
ストラクチャード・ファイナンスとは証券化などの仕組みを利用して資金調達を行う手法で、一般的には仕組み金融と訳されている。具体例としてはプロジェクトファイナンス、債権の流動化などが挙げられる。ストラクチャードファイナンスとは、企業が保有する資産や新規の事業を企業から分離させてSPC(特別目的会社)に委譲することにより、SPCの金融機関からの融資やSPCの有価証券の発行などを通して間接的に企業本体に資金を提供するという資金調達の基本的なスキームである。
ストラクチャードファイナンスではファイナンスの目的やリスクが明確になることから、関係者の間での的確なリスクの分担が可能であるというメリットがある。また、企業にとっては格付けや信用力に関係なく担保となる資産やキャッシュフローを生み出す見込みのある事業構想があれば資金調達を行うことができることが魅力となっている。一方で金融機関にとってはストラクチャードファイナンスは通常の融資に比べるとリスクは大きいものの、その分高い手数料をとることができることが金融機関がストラクチャードファイナンスに参加する動機となっている。
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ストックオプション
4月 3rd, 2008 · No Comments
すとっくおぷしょん
ストップ・ロスとは、株式や債券などの取引において、価格が一定水準以上値上がり又は値下がりした場合に、その損失を最小限にとどめるために行う売買のことをいいます。一般には、保有している株式などを成行きで売ることで決済したり(「投げ」とか「見切り売り」といいます)、空売りしている場合には、成行きで買い戻したりすることにより決済します(これを「踏み」といいます)。ストップ・ロスは、不本意かつ緊急避難的に行われることが多いため、一定のルールに従って行われるのが一般的です
本来は新株予約権と同義であるが、カタカナでストックオプションと書く場合には、Employee Stock Optionsをさすものとして、以下の意味で用いられることが多い。
ストックオプションとは、会社(企業)の役員や従業員が、一定期間内に、あらかじめ決められた価格で、所属する会社から自社株式を購入できる権利をいう。
株価が上がれば上がるほど、社員や役員が得られる利益も大きくなるため、業績に貢献した役員らのボーナス(賞与)として利用する企業が多い。
1997年、商法改正により日本企業への導入が全面解禁され、外資系企業の子会社日本法人等を中心に、親会社の株式を対象としての導入が相次いだ。
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ストラテジスト
4月 3rd, 2008 · No Comments
すとらてじすと
ストラテジストとは、有価証券等の運用を行うに当たって、アナリストによる様々な調査分析結果を基に投資方針を決定する人のことです。具体的には、アナリストによる分析結果等を総合的に判断し、投資目的に沿ったポートフォリオの性格を策定するとともに、投資資産の業種別・産業別・地域別の配分を決定するといった業務を行います。ストラテジストは、投資戦略を立てるプロフェッショナルといえます。アナリストやストラテジストがどこまでの業務を担っているかは、運用会社の運用体制によって異なりますが、年金資産や投資信託などの資金運用を行う際には、一般に、アナリストが経済、企業、市場などの動向分析を行い、その情報を参考に、ストラテジストが投資方針を決め、ファンド・マネジャーがポートフォリオを構築するという手順が取られています。また、これらの職種を、リサーチ・アナリストやポートフォリオ・マネジャーという名称で区切っている運用会社もあります。
[source by money hyakka]
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スクェア
3月 27th, 2008 · No Comments
すくぇあ
外貨建ての債権もしくは債務の持ち高のことを外貨ポジションといい、外貨ポジションの持ち高に応じて、為替変動リスクを被ることになります。一般に、同一通貨において売持ちでも買持ちでもなく、債権債務の残高が等しい、リスクがゼロのポジションにすることを「スクェア」にするといい、その状態を「スクェア・ポジション」といいます。
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スプレッド
3月 27th, 2008 · No Comments
すぷれっど
スプレッドとは、金融取引や証券取引において取引の対象とされる商品間の、金利や価格の差のことをいいます。ビッド(買値)とオファー(売値)の差である呼値スプレッド、債券間の利回りの差であるイールド・スプレッド、金融取引における預貸利ザヤ・スプレッドなど、様々な使われ方がされます。
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スペキュレーター
3月 27th, 2008 · No Comments
すぺきゅれーたー
スペキュレーターとは、スペキュレーション、つまり金融・証券・商品取引市場等においてリスクを覚悟の上で、主として短期的な売買行動によりリスク・ヘッジ無しで利益を獲得しようとする取引参加者のことをいいます。一般に「投機家」ともいわれ、実需の裏付けの無い無謀な行動をとる人という悪いイメージもありますが、スペキュレーター自身は自らが合理的と考える根拠に基づき自らの責任において行動しているわけであり、むしろ取引市場の流動性に厚みを持たせ市場を活性化させるという面では不可欠の存在と考えられます。スペキュレーション取引は、現物取引だけで行われることもありますが、先物取引等において、より少ない証拠金で多額の取引を行いレバレッジ効果を狙うことも盛んに行われています。
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