レディースローン用語集

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Entries Tagged as '金融用語さ行'

雑所得

7月 7th, 2008 · コメントは受け付けていません。

[ざつしょとく,ザツショトク]
 雑所得とは、所得の種類の1つで、他の9種類の所得のいずれにも該当しない所得をいいます。具体的には、年金や恩給などの公的年金等、非営業用貸金の利子、著述家や作家以外の人が受ける原稿料や印税、講演料や放送謝金などのことです。
 雑所得の額は、公的年金等とそれ以外のものに分けて計算し、合計して求めます。公的年金等の収入額からは公的年金控除を差引き、それ以外の収入額からは必要経費を差引きます。その後、他の所得と合算し、確定申告によって納税します。
 なお、公的年金等や原稿料、講演料などは支払の際に源泉徴収が行われます。

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産業再生機構

5月 18th, 2008 · コメントは受け付けていません。

さんぎょうさいせいきこう
経営不振の企業の再生と銀行の不良債権処理の促進を目指して2003年4月、政府が関与して官民で設立された株式会社。
再建可能な企業の債権を銀行から買い取って再建させること。
再建に失敗して、損失が発生すると、国民の負担となる。

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債務不履行

5月 16th, 2008 · コメントは受け付けていません。

さいむふりこう
債務者が契約などに基づく債務を自ら履行(弁済)しないことをいう。
法律学的には「債務者が債務の本旨に従った履行をしないこと」と表現される。その中でも特に、債務者に債務を履行しない点についてのなんらかの原因(帰責事由)があって債務を履行しない場合を指して使われることもある。債務者が債務不履行に陥った場合、債権者は契約の解除や損害賠償を求めることができる。

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催告の抗弁権

4月 18th, 2008 · No Comments

さいこくのこうべんけん
催告の抗弁権とは、 保証人が債権者から請求をされた場合、まずは、主たる債務者に請求するように要求できる権利のことをいいます。

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債権譲渡詐欺

4月 18th, 2008 · No Comments

さいけんじょうとさぎ
債権譲渡詐欺とは、借入れのある債務者へ「あなたの債権を譲り受けたので、指定の口座へ振り込んでほしい」などと偽ってお金を振り込ませる詐欺です。
実際に存在する債権ではあっても、譲渡などされていないにも関わらず請求してくることもあります。
この場合は、債務者の情報や借入先などを把握した上で通知してきているので、その分手口が巧妙で悪質です。このような請求を受けた場合、身に覚えのある借金であるかどうかの確認はもちろん、債権者譲渡をどこから受けたかや、書面に書かれている情報が正しいかなどを確認することが重要です。

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差也

4月 12th, 2008 · No Comments

さや
サヤ(鞘、差也)とは、相場における価格差の事である。江戸時代の米相場で限月間の価格差を差也と表記したのが語源といわれている。現在はサヤまたは鞘と表記される事が多いが、鞘は当て字である。
サヤは価格変動の指標となるため、古来よりサヤの変動について多くの研究がなされてきた。相場の張り方として、価格の上下動を予測して利益を確保する片張りと、サヤの変動を予測して利益を確保するサヤ取りの二種がある。

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サラ金ビル

4月 9th, 2008 · No Comments

さらきんびる
サラ金ビル(さらきんびる)とは、消費者金融の、自動契約機(無人契約機)や支店が集まる建物(雑居ビルが多い。)の事を指す俗語。主要駅前などに集中している事が多い。
近年の車社会の社会情勢下で、郊外の住宅地に大型駐車場を備えた総合スーパー系などの郊外型店舗が増加している一方で、従来の都市部の主要駅前周辺の企業や商店などでは、駐車場不足、長引く不景気、高い賃貸料、後継者不足などが原因で、郊外への移転、倒産、廃業が相次ぎ「シャッター通り」の別名が付けられ衰退している厳しい現状であり、隣接する賃貸ビルでもそれまで入居していた企業や商店などの撤退が相次いでいる。貸主としてもビル賃貸料の安定した収入が見込める観点から、消費者金融会社の自動契約機や支店をテナントとして入居させている賃貸ビルが数多く見られる。特に地方都市において、都心の一等地(中心部や駅前など)に入居する例が顕著化しており、割れ窓理論発動で更に衰退に拍車を掛ける、駅前一等地が消費者金融の看板で埋め尽くされ景観が悪化する問題も発生している。ただ、貸金業規制の強化で消費者金融各社は店舗(特に有人店舗)の大幅削減を予定しているため、ビル賃貸料の安定した収入が見込める時代は終わった。
賃貸ビルを貸金業の事務所として使用する場合、貸主が貸金業の事務所として使用することを承諾した旨の書面を財務局長や都道府県知事に提出しなければならない。そのこともあって貸金業の拠点はある特定の建物に集中する傾向がある。

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財務局長登録

4月 5th, 2008 · No Comments

ざいむきょくちょうとうろく
財務局長登録とは、貸金業を営むために必要な登録をいいます。貸金業登録の種類は知事登録と財務局長登録があります。貸金業を営もうとする営業所又は事務所等が、一つの都道府県のみにある場合は「各都道府県知事」に、二つ以上の都道府県にある場合は「財務局長」に貸金業登録の申請をすることになります。
登録の際に発行される登録番号がない者は違法となるので、貸金業者を選ぶ際には確認が必要です。

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債務名義

4月 5th, 2008 · No Comments

さいむめいぎ
債務名義とは、債権者が債務者に対して有する私法上の給付請求権の存在と範囲を公的に証明する文書をいいます。債権者が強制執行する際、この債務名義がないと裁判所や執行官は受け付けません。

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CDS

4月 3rd, 2008 · No Comments

しーでーえす
われわれに最も身近な保証とは、住宅ローン保証会社であろう。住宅ローンを返済できなくなっても、保証会社が金融機関に代位弁済する。
制度上は保証料が人によって変わることはないが、概念的には、債務履行の可能性が高ければ保証料は安く、債務不履行の可能性が高ければ保証料は高くなるはずである。
これは、事故を起こしやすい人の保険料は高く、そうでない人の保険料が安いのと同じ理屈である。
ところで、同じ人が対象であっても、その人の雇用状態や健康状態、あるいは家族構成の変化などによって、債務履行の可能性は変わる。
となると、保証料も変動してしかるべきともいえる。変動するものは何でもトレーディングの対象になるのであれば、信用力の変化も取引できることになる。それを、企業の信用力に応用したのがクレジット・デリバティブである。
CDSはCredit Default Swapsの略だが、要するに、デリバティブの定型的な契約書を用いることで、保証料の変化という形で、企業の信用度の上がり下がりを取引する仕組みである。
日本でもCDSという表現がそれなりに一般的だが、より単純に「クレデリ」と言っても、CDSのことと考えて間違いない。

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